マヌカハニーでからだにいいこと 3時のおやつはホットケーキ♪
私が初めてマヌカハニーを食べたのは、ちょうど日本にマヌカハニーブームが到来した頃。調べてみるとブームの始まりは2015年頃でした。テレビで紹介されたことがきっかけで、美容雑誌やサイトにも取り上げられ、一躍「マヌカハニー」というワードが広まりました。
結構いいお値段がするな~っていうのが第一印象だったのですが、調べてみると、やはり話題になるくらいなので、美容や健康における色んな効能があって、当時は自分用にもプレゼント用にも買っていたのを覚えています。
ただ…初めて口にしたときは「美味しい」とはあまり感じませんでした。どちらかというと「刺激的」。「良薬は口に苦し」っていう言葉がピッタリ合うような、舌や咽を刺激する味で、あまり好ましい味ではなかったです。でもそれは、マヌカハニーに含まれる成分が影響していたのですね。
▶マヌカハニーと言えば!
マヌカハニーが他のはちみつと違い、刺激的でエグみのある風味だというのは、マヌカハニーに含まれる成分メチルグリオキサールの影響が大きいですね。よくマヌカハニーのパッケージにMGOと記載されているのを目にしますが、これは、はちみつ1kgあたりに対して何mgのメチルグリオキサールが含まれているか、ということを示した数値で、この数値が大きければ大きいほど、商品のお値段も高くなりますし、刺激やえぐみも増してきます。
例えば今日ここでご紹介している神戸養蜂場のマヌカハニーはMGO263+。これは色んなマヌカハニーと比較するとまだ数値は低い方で、「食べやすい」部類に入るかなと思います。ただし、マヌカハニーファンの方が期待する効果もそこそこあるので、日々の健康を維持したい、でもクセが強いものは苦手、という方にはオススメです。更に神戸養蜂場では、MGO514+、829+のマヌカハニーをご用意しているので目的に応じて食べ比べしていただきたいなと思います。
▶マヌカハニーたっぷりのホットケーキ♪
マヌカハニーの食べ方は基本的には、はちみつと同じで、ヨーグルトにかけたり、珈琲に入れたり、トーストに塗ったり。口腔ケアのためにティースプーン1さじを舐めることもありますが、私は、多くの場合、何かにつけて食べています。
特に大好物のホットケーキには、バターではなく、ホイップではなく、マヌカハニーを塗って食べることがしばしば。だってカラダにいいんですもん。まず、栄養素がたっぷり含まれている点です。ビタミン、カルシウム、リン、ミネラルなど。元気をつけたい時や季節の変わり目で体調変化が大きい時なんかに食べています。会社にいてもリモートワークをしていても、仕事の合間の甘いもの補給は必須ですよね。そんな時にマヌカハニーがけのホットケーキをほおばって、午後からの仕事に備えてはいかがでしょうか。