秋の夜長に読書にふけり、頭が冴えて眠れなくなったら、ホットミルクにはちみつを入れてカラダと脳を癒す時間にしてはいかがでしょうか。

その時に読んだ小説に合わせてフレーバーの種類を変える、なんてお洒落な楽しみ方もおすすめですよ。

神戸養蜂場では、国産だけなく、外国産はちみつも多数取り揃えており、その日の気分に合わせて「はちみつを楽しむ」ってことも出来ちゃうんです。

▶外国産はちみつをご紹介

オーストリア産のマヌカハニーにはじまり、スペイン産、ハンガリー産、フランス産、イタリア産、グアテマラ産と各国のはちみつを取り揃えておりますので、今日はその中から「ハンガリー産アカシアはちみつ」、「グアテマラ産珈琲はちみつ」をご紹介しますね。

▶ハンガリー産アカシアはちみつ

この中でも「アカシア」は一番よく耳にするのではないでしょうか。それもそのはず。アカシアはちみつは最もポピュラーな品種のひとつで「はちみつの女王」と呼ばれています。その所以は、使いやすさ・食べやすさ。味の特徴はすっきりとした甘さです。クセが少ないので日本人に好まれやすいと言われています。「はちみつの濃いコクが苦手」という方にはぜひお試しいただきたい一品ですし、結晶化もしにくいので、はちみつライフに初めて足を踏み入れた方にも扱いやすいアイテムとなっています。

そのままスプーンにすくって舐めたり、ヨーグルトに加えたり。シンプルに楽しむのがオススメです。

▶グアテマラ産珈琲はちみつ

初めて商品名を聞いたときは、はちみつに珈琲をブレンドして作ったものかなと思っていましたが、グアテマラのコーヒーの花から作られたはちみつなので「珈琲はちみつ」なのですね。口にする前に期待していたことは「どれくらい珈琲の風味がするのだろう」でしたが、食べてみるとあらびっくり。真っ先に感じたことは「珈琲と一緒に舐めたい！」でした。それくらいコクがあって、力強さもあり、濃厚で、酸味もある、珈琲のお供にもってこいのはちみつでした。

本当に力強い味なので、チーズやハムなどおつまみをお洒落にワンランク上に仕立て上げるのにも活躍してくれますね。そうなると珈琲では物足りません。今夜は珈琲はちみつをアクセントにしたチーズやハムをディッシュプレートに盛り付けて、赤ワインで乾杯です。