朝食が待ち遠しくなる!レモンはちみつトースト
いつもの朝食を1ランクアップ。はちみつレモン漬け
「はちみつの女王」とも呼ばれるほど人気が高く、ポピュラーな品種であるアカシアはちみつに、太陽を燦々と浴びた瀬戸内レモンを漬け込んだ「レモンはちみつ漬け」は、いつもの朝食をワンランクもツーランクもアップしてくれる、とっておきのアイテムです。
マンネリ化しがちなトーストに「レモンはちみつ漬け」を乗せて焼くだけで、見た目も味も大変身。朝が苦手な私ですが、次の日はレモンはちみつトーストって決めて寝ると、もう待ち遠しくて目覚まし時計が鳴るよりも早く起きられるので、胃袋は正直だなって思います。
「レモンはちみつ漬け」に使用されているアカシアはちみつは、ヨーロッパの中でも良質なはちみつが採れると言われているハンガリー産です。他のはちみつと比べるとクセも少なく日本人に好まれているんですよ。「はちみつの濃いコクが苦手」という方には取り入れやすいかもしれませんね。
味はスッキリとした甘さが特徴です。味のクセが少ないので、紅茶やホットケーキのシロップとして使ってみたり、そのまま舐めるもよし、ヨーグルトに加えるもよし、調味料として料理に入れてもアクセントになりますし。とにかく幅広い使い方でお楽しみいただけます。
一番シンプルに楽しむ方法としては、グラスにはちみつとレモンを入れ、炭酸で割って作るレモンスカッシュがおすすめです。分量はお好みで。そこにミントを浮かべるとアクセントが効いて、より美味しくお召し上がりいただけますよ。暑い夏にぴったりですね。もちろんそのまま食べてもOKです。レモンだけでもパクパク食べてしまえます。
そして、私の目覚まし時計よりも効果のある「レモンはちみつトースト」の作り方をご紹介します。と、言っても、レモンはちみつを食パンに乗せて焼くだけの超シンプルなものですけどね。
私はレモンはちみつをパンに乗せる前にクリームチーズを塗っています。いい具合に焼き色が付くと香ばしさも加わって美味しいんです。オーブンで焼く時間はおおよそ2~3分くらい。しっかり焼き目をつけたい方はもう少し長めに焼いてください。お皿に盛り付けるときにこれまたミントを散らすとそれだけでおしゃれな見た目の朝食の完成です。
ちなみに「レモンはちみつ漬け」に使われているレモンは、国内生産量第一位の広島県産の瀬戸内レモンです。広島県は世界的なレモンの名産地であるカリフォルニアに気候が似ているんですって。全国に出荷されているレモンの60%が広島県産なんですよ。
そういえば少し前からパッケージに瀬戸内レモンと書かれたお菓子をよく目にするようになりましたね。あれは広島県の新たなご当地の魅力を伝えるべく始まった、PR戦略なのだそう。おうち時間を楽しむために、家族の好きな瀬戸内レモンのお菓子を持ち寄って、瀬戸内レモンホームパーティなんていかがでしょうか。