野菜スティックをつけるドレッシングにはちみつ入れてみた。
夏野菜の季節です。この時期になると実家の畑で採れたぶぞろいな野菜が食卓に並びます。数年前に還暦を迎えた父親が、祖父母のもっていた畑を整備して始めた野菜作り。スーパーなどで売られている野菜と比べると、もちろん形もそろっておらず、サイズも小さめではありますが、自然豊かな田舎で採れた野菜たちは、太陽と土の恵みを存分に浴びて、野菜本来のしっかりとした味わいを楽しませてくれます。
父いわく「子供への愛情」というスパイスも入っているそうです。
採れたての夏野菜を美味しくいただく最高のレシピは「野菜スティック」だと思っています。鮮度を損なわず、手間もかけずに、とっても美味しい野菜スティックは料理が苦手な私でも毎日お野菜を取り入れるために、重宝しているレシピです。
(それは料理なの?っていう問いは心の中にしまっておいてくださいね。)
そんな野菜スティック、みなさんは何をつけて召し上がりますか?
私はマヨネーズやドレッシング、ちょっとおしゃれにオリーブオイルと塩をつけて食べる時もありますが、基本的には同じものの繰り返しになってしまいます。そこで普段使っているドレッシング類にはちみつを入れてみると、予想以上に美味しいものや、意外な組み合わせも楽しめることがわかりましたので、今日はそれをご紹介したいと思います。
今日ご紹介するのは胡麻ドレッシング。お手製の胡麻ドレを作るときにもはちみつを入れるくらいなので、相性はもちろんOKです。今回は「百花蜜」を入れてみました。口当たりはよりまろやかになりますが、はちみつの香りも合わさって、風味は強さを増します。なので、シンプルな「野菜スティック」というレシピが、食卓の準主役級のおかずになりますよ。お酒のアテとしてもおすすめで、私はとっても気に入りました。
このマリアージュに準じて、大好きなフレンチドレッシング、バジルドレッシングにも入れてみようと思っていますので、またご紹介しますね。
今日は胡麻ドレッシングにはちみつを入れたアレンジをご紹介しましたが、他にも色々なものと合うのがはちみつの凄いところです。え?こんなものにも?っていうドレッシングにも合うかもしれませんので、ぜひ皆さんも試してみてください。
ちなみに今日ご紹介したはちみつは「兵庫県産百花蜜(国産)」です。兵庫但馬の自然豊かな里山で生産されたはちみつは、人工的な加熱を避けた非加熱タイプで、栄養を逃さず濃縮し、濃厚な味わいが特徴です。マンネリ化しがちないつもの調味料にも優しい甘みをプラスして、お口も心も豊かになるおうちごはんをお楽しみください。
>>兵庫県産百花蜜商品ページ