マヌカハニーは、ニュージーランドだけに自生するマヌカの花から採られるハチミツです。
マヌカは、古くから原住民の間で「癒やしの木」として親しまれてきました。その理由の一つに、マヌカ特有の成分が挙げられます。
マヌカ特有の成分は「UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)」という数値で表されています。UMFの数値は5+から25+まであり、ニュージーランドでは、UMF10+以上のものは「アクティブマヌカハニー」と呼ばれ貴重なマヌカハニーとして取り扱われています。この規格は、マヌカハニー研究の第一人者であるイギリスの生物学者モラン博士によって提唱されました。
現在では、マヌカハニーに関する専門機関UMFHAが、この数値を認定し模造品の選別も行っています。そのため、UMFのマークは、本物のマヌカハニーの証でもあるのです。
マヌカハニーには「MGO」という基準もあります。特有の成分「メチルグリオキサール」がハチミツ1kgに対して何mg含まれているかを表す基準です。UMFとともに、商品をお選びいただく際の参考にしてみてください。
マヌカハニーには特有の風味があります。
初めてご購入される方や気軽に味わってみたい方は、UMF10+/MGO263+など、認定数値が低めのものがおすすめです。
濃厚な風味や栄養価の高さを重視される方は、UMF15+以上のものをどうぞ。
香りやクセを強く感じる場合は、ヨーグルトや紅茶に入れて摂るのもおすすめです。トーストやパンケーキにも、甘みをプラスするシロップの代わりにぜひどうぞ。
こだわりの自社輸入
神戸養蜂場では、採蜜場のあるニュージーランドへ現地視察を行い、高品質で安全な商品をお客さまへお届けしております。神戸養蜂場の取り組み